2020/08/08 15:03
この記事を書いているのは、例年より遅く訪れた梅雨明け直後の8月です。
梅雨の期間中の肌寒さはどこへやら・・・。
毎日、暑い日が続きます。
そう!アイスコーヒーのシーズン到来!
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/b08a7399ce40a73be98b5ced5ced4f0b.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
ということで、今回は、masuocafe流のアイスコーヒーの淹れ方をご紹介したいと思います。
基本的には、前回記事に書いたドリップコーヒーの方法と同じです。
ドリップコーヒーの記事がまだの方は、ぜひそちらもご覧いただけると心から喜びます!
はい、始めて行きましょう。
アイスコーヒーを淹れる時のキーワードは、ズバリ!
「急冷」
です。
淹れ方としては、ドリップと同じやり方で抽出温度はホットと同じ88度ですが、
コーヒーサーバーに氷を張ってその中に落としていくことで「急冷」させるのです。
そのことでコーヒーの味が締まり、美味しいアイスコーヒーが出来上がります。
具体的にいきましょう。
用意するものは、
⑴コーヒー豆20g(ホットよりも多め)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/701a4220796395e3258b7b6f9e289046.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
⑵氷150g
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/4787427e46e70a4f5ff5b9b24ec2873f.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
⑶お湯(88度)150g
です。
豆を挽いてドリッパーに入れてから
150gの氷を入れたコーヒーサーバーにセットします。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/b88356fdb6583eacac6c105e27e46574.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
①お湯1投目
40mlのお湯を注いで、粉全体を濡らして30秒間蒸らします。
ホットのときの30mlより多い理由は、シンプルに豆の量が多いからです。
②お湯2投目
60mlのお湯を注ぎます。
③お湯3投目
2投目のお湯が1/3まで減ったら、残りの50mlを注いで”落ちきる”のを待ちます。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/8a9c62996654f3f1c32d9525c708601f.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
お湯が落ち切ったら、ドリッパーを外してサーバーを回して、さらに急冷を促します。
お気に入りのカップに注いだら完成です。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1050943/blog/3722ca7cb8444c908b10ce5fe8ed5525.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
全開の記事にも書いたことですが、出来上がったコーヒーに濃い・薄いがあったら
ドリップするときのお湯を注ぐスピードを変えてみることから調整を始めてみてください。
注ぐスピードが速いと薄く、ゆっくりだと濃くなります。
それでも濃い場合は、氷を増やしてみることをオススメします。
これからますます暑い日が続きますが、キリッとしたさわやかなアイスコーヒーのある毎日は
暑い日が続くからこそ楽しめるものですよね。
うっとうしい湿気を、キリッと冷たいアイスコーヒーで吹き飛ばしちゃってくださいね!!
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