2020/08/08 15:03

この記事を書いているのは、例年より遅く訪れた梅雨明け直後の8月です。


梅雨の期間中の肌寒さはどこへやら・・・。
毎日、暑い日が続きます。

そう!アイスコーヒーのシーズン到来!




ということで、今回は、masuocafe流のアイスコーヒーの淹れ方をご紹介したいと思います。
基本的には、前回記事に書いたドリップコーヒーの方法と同じです。
ドリップコーヒーの記事がまだの方は、ぜひそちらもご覧いただけると心から喜びます!

はい、始めて行きましょう。

アイスコーヒーを淹れる時のキーワードは、ズバリ!

「急冷」

です。

淹れ方としては、ドリップと同じやり方で抽出温度はホットと同じ88度ですが、
コーヒーサーバーに氷を張ってその中に落としていくことで「急冷」させるのです。
そのことでコーヒーの味が締まり、美味しいアイスコーヒーが出来上がります。

具体的にいきましょう。

用意するものは、
⑴コーヒー豆20g(ホットよりも多め)

⑵氷150g


⑶お湯(88度)150g

です。

豆を挽いてドリッパーに入れてから
150gの氷を入れたコーヒーサーバーにセットします。



①お湯1投目 
40mlのお湯を注いで、粉全体を濡らして30秒間蒸らします。
ホットのときの30mlより多い理由は、シンプルに豆の量が多いからです。

②お湯2投目
60mlのお湯を注ぎます。

③お湯3投目
2投目のお湯が1/3まで減ったら、残りの50mlを注いで”落ちきる”のを待ちます。



お湯が落ち切ったら、ドリッパーを外してサーバーを回して、さらに急冷を促します。

お気に入りのカップに注いだら完成です。



全開の記事にも書いたことですが、出来上がったコーヒーに濃い・薄いがあったら
ドリップするときのお湯を注ぐスピードを変えてみることから調整を始めてみてください。
注ぐスピードが速いと薄く、ゆっくりだと濃くなります。
それでも濃い場合は、氷を増やしてみることをオススメします。

これからますます暑い日が続きますが、キリッとしたさわやかなアイスコーヒーのある毎日は
暑い日が続くからこそ楽しめるものですよね。

うっとうしい湿気を、キリッと冷たいアイスコーヒーで吹き飛ばしちゃってくださいね!!

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